原子力規制委員会が11月7日に、今月27日に運転
の法令を成立させましたから、運転開始40年で原則
ところが日本の法令には、但し書きがついていて、
原子力規制委員会が厳しい基準への適合審査を
行って適合と認められたら1回に限り20年延長
できるという「抜け穴」も制定されてるんです。
法律制定時は、但し書きの延長は例外中の例外
のはずだったのに、原発村の住民たちは、こうやって
どんどん「法律を骨抜き」にしていくんです。
東海第二は福島第一と同じ沸騰水型で、すでに
20年延長が認められた他の三基(髙浜1,2号
美浜3号)と違い沸騰水型では初めての認可です。
原子炉が自動停止して外部電源の.ディーゼル
発電機3基を起動したが津波により海水ポンプ
が破損するという中でかろうじて全電源喪失と
いう危機にならなかったが、もう少し波が高かったら
フクシマ第一原発と同じ状態になっていたと
日本原電がみとめているいわくつきの原発です。
寿命を迎えてる原発にカンフル剤を注射して
延命を図る恐ろしさを原発村の住人達は
感じないのでしょうか。
次に何かあっても、どうせオイラは生きてないだろう
から開き直ってるんですかね。
首都圏ですから30km圏には全国の原発立地で
最多の約100万人が暮らしているので、茨城県内の
さrに運転差し止め訴訟が水戸地裁.で争われており、
新基準に沿う対策工事が2021年3月末まで即再稼働
にはならないと思いますが、粘り強く動向を見ていないといつの間にか何てことも考えられますよね。
☆動画 東海第二原発再稼働適合認可
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