夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

花岡しげる著「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」で提案されてる「防災平和省」創設構想

昨年の敗戦記念日8月15日に発行した小冊子

「市民が描く 日米安保条約破棄のロードマップ」

300部の在庫がな.くなったので、今年の8月15日

に第2刷を200部を発行するため、最新情報

を追加するため再編集作業をほぼ完了し、印刷・製本

残すのみになっています。その参考のため

最近入手した、花岡しげる著「自衛隊も米軍も、

日本にはいらない」を現在読んでいます。

本日読んだところで、私が非常に興味をもった

具体的な提案がされてました。

防衛省廃止と、新官庁「防災平和省」の創設

花岡しげる著「自衛隊も米軍も、日本には

いらない」(花伝社 @1500)より引用

防衛省をいったん廃止したうえで人員(希望者

全員)や施設の一部などは引き継ぎ、国土

交通省(海上保安庁気象庁など)、および

警察庁総務省消防庁など)の防災および

災害救助・災害復旧に関係する部署を統合して、

災害救助任務と国家安全保障任務を一元的に

担う新しい官庁「防災平和省(通称:防平省)」を

創設する。防平省の任務は①災害救助の中心部隊

となる「災害救助即応隊」②日本の領土を陸上で

守る陸上警備隊③周辺の領海・領空を守る沿岸

警備隊と航空警備隊   ~以上、引用終わり~

もちろん、本書にはもっと詳しい内容や、日米

安保破棄との関係などが203ページにわたり、

書かれていますが、それはこれから読む

ところで紹介されることになります。

自衛隊を災害救助隊に改組することに対して

具体的な構想を紹介した本は、初めてなので

今後、私の考えをまとめる上で大変参考に

なりそうです。