夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

日本で優先すべき安全保障は「防衛」より「防災」!

能登半島地震自衛隊が出動しています。自衛隊自己完結型

組織形態ですから、大災害に派遣され被災者のため大きな力を

発揮してくれるので国民から信頼を得ているのだと思います。

そして、能登半島地震には18都道府県から2080人の消防隊員

が救助のため石川県に派遣されました。そして現地では避難者が

留守宅が犯罪者に荒らされないか「防犯」を心配しています。

ライフラインの復旧は所管官庁が対応しますが、大災害の復旧支援

のためには、防衛相、警察、消防の連携が必要ですが、それぞれが

別組織で司令・指示系統がちがいますので、調整機関が必要で

迅速性がどうしても欠けてしまいます。

 

そのため、私達の「コスタリカに学ぶ会」は「防衛省」を「防災平和省」

に、自衛隊を「災害救助即応隊」に衣替えして現在の自衛隊に、消防・警察機構の

一部を吸収した組織に衣替えして「災害救助業務を一元化」する対案

を実施しています。時の政府もその必要性は理解しながらも、戦争準備に

あけくれるばかりで未だに「実現への道」を一歩も踏み出しておりません、

 

現在の政治家の中で、私達の理想に一番近い考えを持っているのが、れいわ

新選組の「山本太郎代表」なので、応援しているワケです。

ただ、私からすれば①専守防衛を認めていること2②自衛隊組織は認めた上で

災害救助の「運用」の範囲を拡げろとしていること。③日米安全保障条約破棄に

言及しないこと・・・が、まだまだ「甘い」と思っていますけど。

 

ただ、彼の街宣等での発言を聞くと基本的には「日米安保は破棄」だと

思うのですが、現時点でそこに言及すると、国内の意思統一がまだまだ

図れないと思っていることと、そこに言及すると米国の「闇機関」から

命を狙われ潰されてしまう可能性が強いことを考慮して、あえて言及

する事を避けているものと理解しています。国民の半数以上が、山本

代表の側に着けば、米国に堂々は破棄通告をすると期待しています。

☆動画    自衛隊の防災活動の規模と範囲を広げろ

       

www.youtube.com

 1月4日の岸田首相の記者会見、記者の原発質問に対する態度

 原発銀座での大地震、岸田の聞く力ってどうなってるんだ!!