夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

伊藤千尋さん講演会「コスタリカ純粋な人生と言い合う平和、環境、人権の先進国

本日は10:00~11:30までまち協「子ども支援PJの打ち合わせを

カルチャーパークの広場のベンチでの打合せ(日向ぼっこ気分)

に参加し、終了後小田急線の経堂駅から徒歩で8分とのアクセス案内

でしたが、行ってみたら結構入り組ん道を途中3人ばかりに聞きながら、

やっとたどりついた世田谷区の施設「経堂地区会館」2階会議室で

開催された元朝日新聞記者、海外の数か所の支局長を経験した

伊藤千尋さんの講演会に参加してきました。

 

講演内容は、憲法で軍隊を持たないこと決めた中米の小国「最新

コスタリカ事情」で参加者は会議室満杯の41人でした。

 

私は東京文京区で月2回開催されている「コスタリカに学ぶ会」

に参加しているので。伊藤さんの話の内容に特に目あたらしいもの

はありませんでしたが、伊藤さんの元気な声でコスタリカ

イロイロを聞くとなぜか、「元気」をもらえた気になったことが

不思議でした。

 

ただ自衛隊の「縮小」の考え方に「違い」がありました。伊藤さんは

段階を踏んで縮小すべきで、余剰人員は昔の屯田兵と同じく、」

日本農業の最新と日本農業の再建のために人員配置をすべきだ。

と主張していましたが、私はコスタリカを学ぶ会のメンバー

(本日は欠席)の花岡さんの著書「自衛隊も米軍も、日本には

いらない」の考えが似ているようで、違うなと思っていました。

 

自衛隊を無くすことは同じなのですが、伊藤さんは農業に

少しずつ配転をさせて縮小を図る方法でしたが、花岡さんの

著書では「防衛省を防災平和省に」、自衛隊を「災害救助即応隊」

に衣替えして世界に中立宣言をするというもので、空いてる

時は一次産業の手助けに行き収穫等農作業の手助けに寄与

する。という具体的なマニュアルが整っているのに、この本を

まだお読みになっていないことがわかりました.

 

花岡さんの著書もちゃんと読んでいて欲しかったですな。