先の戦争で米軍の上陸作戦で、住民が多大の被害
を蒙り日本の敗戦とともに米国の.占領地として、
米国統治地域として、米国の管理下にあった沖縄が
「占領下」において「琉球政府」を樹立し「本土
復帰」の運動を粘り強く続け、ついに今から49年前
の1972年5月15日に本土復帰をはたしました。
昨日がその「沖縄本土復帰の日」でした。
添付の動画で敗戦から本土復帰までの.27年間の復帰
への闘いが簡単にまとめられています。
沖縄人が念願した本土復帰は果たしたものの、本土
すなわち本土住民と本土政府は沖縄の願いに充分
応えているのでしょうか。相変わらず「米軍基地」
を日本本土から沖縄に押しつけ、県民の意思は国政
選挙を通じはっきり示されているのに「唯一の
解決策」の一点張りで米国に交渉することも
しないで民意を無視したまま普天間基地の代替として
「辺野古新基地」の建設を止めない日本政府の
無能さを沖縄県民は、つくづく感じて独立でも
考えているのではないでしょうか。もともとは
琉球として貿易立国として独立していたのだから、
に宣言して「平和国家」として独立したらいかが
でしょうか。沖縄のみなさん。
沖縄県の人口145万人位の独立国は世界にけっこう
あるんじゃないですか。もちろん沖縄独立宣言と
ともに米軍基地は全面撤去させればいいのです。
計画で、グアム・テニアンに世界の米軍基地を
集約する計画ですから、案ずるより産むが易し
かもしれませんよ。
☆動画 琉球政府の時代 1945年~1972年 7:32
https://www.youtube.com/watch?v=Hl-uXq4i5IY