昨日ブログを書いているときにPCが急変して
数字の1が勝手に表示され、止められない状況
になってしまい非常に見にくくなってしまい
失礼しました。本日も同様かと心配したのですが
今のところ順調に入力できています。
さて、本日の話題は米女性カントリーシンガーの
ワンダ・ジャクソンさんが1957年に当時流行
しだした「ロカビリー」として米では泣かず飛ばず
だったのに日本ではいろいろな歌手がカヴァーして
ヒットした「フジヤマ・ママ」についてです。
(私が毎日覗くサイトMUSIC ROW BBSで紹介
されてたので,パクらせてもらいました。)
1957年というと敗戦後12年ですが、敗戦の決め手
となった広島・長崎への原爆投下を「力の象徴」
として歌詞に取り入れているのです。敗戦国から
みると戦勝国の「無神経さ」をどうしても感じて
しまいます。日本でロカビリーとしてヒットした
ものは、もちろん無難な歌詞に変えていますが、
いまにして思えば、あまりいい気持ちで聞け
ない曲ですね。
ネットで調べたら「対訳」があったので、紹介します。
★ワンダ・ジャクソン フジヤマ・ママ和訳(英文省略)
長崎にも行ってきたし 広島にも行ってきた
あいつらにしたことを あんたにもしてやろうか
なんたって あたしゃフジヤマ・ママ
いまにでも 山頂を吹っ飛ばせるよ
フジヤマ ヤマ フジヤマ
もし あたしが噴火したら
誰にも 止められやしないよ
あたしゃ 1クォートの日本酒飲んで
ダイナマイトを吹かすんだ
葉巻をチェイサーにして 電球を打ち抜くのさ
それでは、ワンダさんと雪村いずみさんの動画を
ご覧ください。
☆動画 Wonda Jackson Fujiyama Mama
2:20
https://www.youtube.com/watch?v=oDJIujjMCsQ
☆動画 雪村いずみ フジヤマ・ママ 2:15
https://www.youtube.com/watch?v=sz0J9yWWNF8