夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

抑止力という「幻想」

岸田政権はいま、有識者会議なる「戦争したいバカモン」どもを利用し

「反撃能力」といい変えた敵基地攻撃能力に手をかけ、憲法九条の非武装

中立に真逆なことを具体化するつもりだ。中国や北朝鮮の軍拡、軍事技術の

発達による脅威に対抗するには日本の抑止力を高めなければ守地きれない

というもっともらしい理由をつけている。

 

本当に想像力がないヤカラどもだ。コチラだ先制攻撃したら相手側が黙って

いると思うのか。当然コチラも攻撃を受け間違いなく戦争に突入し、また先の

戦争のように真珠湾奇襲(先制攻撃)をきっかけにした相手側の反撃により、

何百万人の犠牲者を出し、国土を焦土にするのか!バカモン!

 

安全保障に詳しい東大大学院の遠藤乾教授は「抑止は基本的に威嚇して脅す

こと。相手が脅威を認識しないと成り立たない」と解説。ミサイル

移動式の車輛や潜水艦から発射される現代は標的を正確に把握しづらく、

司令部も強固な地下施設などで破壊は難しいため、「(戦闘機の飛行を

妨げようと)滑走路に通常弾頭のミサイルを撃っても一日で修復される。

千発持っても相手の攻撃意図をくじく能力にはならない」としている。

結果として「軍拡競争が過熱し日本が攻撃能力を持てば、相手はそれを

上回る破壊的な攻撃力を持つようになる」「相手を脅して抑止ができる

というのは幻想で、攻撃力が自分たちへの刃になる」と明言している。

 

「戦争屋」どもは、コスタリカ東京勉強会が取り組んでいる「防衛省

防災平和省」に編成替えして自衛隊を災害救助即応隊として、災害救助を

一元管理して「人殺し組織」から「人助け組織」に変え、災害列島日本

だけでなく要請があれば世界に派遣し、災害救助・災害復旧、難民支援、

食料支援等で世界の困りごとの「お助け隊」として貢献することで、

戦争などに巻き込まれない憲法九条の条文通りの国にすることが、本当の

安全保障と考えて活動しています。

 

これを改憲論者は「お花畑」としてバカにしていますが、武力で平和が

作れるとした「平和の為の戦争」「自衛のための戦争」「正義の為の戦争」を

唱え、殺し合い、国土を破壊し続ける「戦争屋」どもの考えの方が

バカげていると思っています。

 

国土を焦土にし、多くの人が殺されるより、野には花が咲き誇り、

蝶々が飛び交うお花畑にした方が、殺し合いよりゼッタイいいはず

ですよ。非武装・中立・非同盟の日本にするため日米安全保障条約

を破棄しましょう。いつまで戦争国家アメリカのお尻を追っかけて

いるんですか!間違いなくアメリカが起こす戦争に日本の自衛隊

一部隊として組み込まれ、米軍司令官のもと自衛隊の若者が殺されるでしょう。

★11~月度歩数実績がまとまりました

   11月度歩数    平均    1~11月累計歩数  平均

  113,135     3,771    2,049,996   6,138

8月21日に鶴巻温泉から戸川に転居して以来、平均歩数が、8月3,850歩

9月が4,062歩、10月が4,130歩と低調になってしまったのに

11月までの累計の平均が6,138歩と6000歩代をキープしているのは

ひとえに1~6月の貯金をくいつぶしているからなんですね。戸川地区での

ウオーキングにも大分なれてきたので、12月にペースを上げないと

平均6000歩代もキープできません。冬場にかかるのでなんともいえ

ませんが,気をいれて歩き、せめて年間平均6000歩代を何とか

キープするつもりです。