2月3日にブログ記事にした、アフガニスタンで、干ばつで
荒れて砂漠になってしまった土地に緑を取り戻そうと、ひとりで
用水路の建設を立ち上げ、現地の人に仕事を与えながら
15年をかけ約23kmに及ぶ見事な用水路を完成させ
アフガン65万人の命を救った「中村哲医師」。
まさに、私たち日本人が世界に誇れる功績と言えると思っています。
その中村医師が凶弾に倒されてから、はや3年が過ぎました。
ワタシは、中村医師がお手本を見せてくれた、「人助け」の
ために世界に尽くすことが「憲法九条を持つ日本」が
取るべき道だと思い、憲法で軍隊を廃止しその費用を教育・福祉・医療
にまわした結果、国民が感じる「幸福度世界一」を数年続けている
「コスタリカに学ぶ会」の先輩数人とプロジェクト
を組み、日本が「人助け」で世界に貢献できる国にする活動
を続けています。要するに憲法九条の条文通りの「非武装・中立・
非同盟」の日本にすることです。現政権は「米と一緒に
戦争できる国」に造り変える国にすることに「前のめり」ですから
政権を変えるしかありません。そのためには「中村医師の功績」を
日本人8割以上の人の意識にしなければなりません。
生前「中村医師」を取材しフォローしていたフリージャーナリスト
西谷文和さんがアフガンの現在を報告してくれている動画です。
☆動画 アフガンに遺した「命の水}
(2) アフガンに遺した「命の水」 アフガニスタンの"再建"に尽くした中村哲さん 志半ばで凶弾に倒れて3年…その功績を語り継ぐジャーナリストの思いとは - YouTube