2023.1.12に日米の外務・防衛協議、いわゆる「2プラス2」が
行われ、日本政府が保有を決めた「反撃能力」の効果的な
「横浜ノースドック」に「小型楊陸艇部隊」を新たに
配備すると発表しました。
この日米両国の「2プラス2合意」は、中国包囲を目指し、
小型揚陸艇はどこでも接岸できるため、南西諸島を含む
必要な場所に迅速に展開できるとしています。配備は
小型揚陸艇13隻と米の海兵隊員280人の部隊が横浜に常駐
することになります。
神奈川県は沖縄に次ぐ第二の基地県ではありますが、今回は
横浜市のど真ん中、中国、南西諸島を念頭に置いた日米共同
作戦の恒常的な拠点が出来上がるのです。
このような恒常的な軍事拠点は、日本が、いざ戦争に巻き込まれれば、
真っ先に「標的」にされます。対岸には横浜市庁舎、県庁舎
など行政の中枢が集中しており、県経済・貿易産業の中心
横浜港や京浜工業地帯に大きな影響でることは間違いありません。
黒岩県知事は「影響をできるだけ少なく」と容認の姿勢です。
カジノ招致に反対した山中横浜市長は「反対」の態度を明確
にしています。
折から、4月9日投開票の「県知事選」があり、横須賀石炭火力
建設反対、ノースドックへの米海兵隊配置反対の「かながわ市民
連絡会」メンバーの岸まき子さんが市民派候補として県知事選に
出馬されます。何事も政府の言う通りという黒岩知事は
この際落選させ、岸さん当選で新しい神奈川県を創り上げましょう。
☆動画 横浜ノースドックに「新編米揚陸艇部隊」を配置
(お断り)配置賛成動画ですが、内容がわかるのでUPしました。
(4) 祝!横浜ノースドックに小型揚陸艇部隊を常時配備!海自哨戒艦や陸自輸送艦にも恩恵! [世界の出来事レポート] 乃木麗奈 - YouTube