衆議院が昨日解散されてしまったので、野党が提案していた
「世直し法案」がロクに審議もされず、放っておかれたまま
廃案になってしまいました。
・犯罪を思っただけで処罰する「共謀罪廃止法案」
・コメなどの安定供給を支えてきた種子法廃止にともなう
「種子法復活法案」
・性的少数者(LGBT)への「差別解消推進法案」 などなどです。
審議すらしないという自公政権の数の力を背景にしたゴーマンさに、
いまさらながら怒りが込み上げてきますわ。やっぱり権力を持たないと
やられっぱなしです。とにかく「世直し」のためには
は政権交代して権力
を手にいれるしかありません。まだ未確認なのですが、ちょっと耳に
したところでは、本日全国の220の小選挙区の「野党統一候補」が決定し
公表されたとか。本格的な共闘体制のもとでの「野党統一候補」で
票をうまく統一候補にまとめられれば、自公候補といい勝負になると
思います。ただ17区は立民候補と共産候補の一本化は不調におわった
ようなので、どちらも小選挙区当選は望めない情勢になってしまった
ことは残念のひとことです。(すみません。またpⅭがおかしくなって
ます。)