前回の秦野市長選に出馬した元市職員のSさんが。捲土重来を期して
「市民がつくるはだの未来」という、市民団体を立ち上げ市内各層に
秦野をよくする働きかけをしています。そのSさんが企画した、
市民がつくる「はだのまちづくりシンポジウム」を、本日渋沢公民館
多目的ホール(150人収容)で開催するとの案内をもらったので、
参加してきました。
3部に分かれた」構成で、1部は主宰者Sさんの「地方自治のカタチ、
これからの街づくり」とのタイトルの基調講話を45分、5分の
休憩後市民パネラーとしている4人が3分づつ自己紹介と
勝つ内容の紹介し、続いてコーディネーターIさんが、来場者を代表
する形でパネラー4人にそれぞれ10分づつインタビューする進行
でした。第3部は会場に4つの円陣を作り、来場者がそれぞれ
もっと聞きたかったり、質問をしたいのグループにはいり、
20分ぐらい対話する形をとりました。
4人のパネラーは「農業」「教育」「子育て」「にぎわい作り」の
活動を実施しており、その立場から秦野市の問題と改善案等を
披露してくれたので、それなりに勉強になった点が多々ありました。
コーディネーターさんが、4人の市民パネラーへのインタビューの
結果をホワイトボードにまとめてくれました。
*2023.7.16はだのシンポジウム(第1部、第2部)まとめ
・ハッキリと市民としての自分の言葉で語れるリーダーが必要
・だけど、市民の声・智恵をちゃんと集め、みんなのチカラを
引き出すリーダーってあまりいない。
・農業、教育、子育て、賑わい、4人のパネラーのまちへの思い
行動力、勇気にエール
・みんなが主役、対話し、つながり、市制に大きなうねりを起こそう
・楽観的に、老若男女、多様な市民がチカラを合わせて
・今、ここから、新しい秦野,はじまる!!
→・点の後の「頭文字」を合わせてみてください。主催者の
「はだのみらい」になってますよ。
3連休の中日で猛暑の中でしたが、91人の来場者だったそうで
主宰のSさんも満足されたようで、今回だけでなく「またやります」
宣言しておりました。