7反の畑地(有機農業者の耕作地としてはかなり
広い)で30年以上「土づくり研究会」を主宰
して「良い土」を作る研究を重ね、失敗を繰り返し
ながら、化学肥料・農薬を使わない.新鮮で安心で
美味しい野菜作り、販売ルートを構築して、
さらに作物の収量を大幅に増やし、自然栽培農家
として安定経営を続けtいる「太原好文」さんを
「タネと水を守る県央市民の会』の有志で訪問し
10:00~11:30まで色々と蓄積したノウハウ
や、土地改良の失敗・成功のエピソードを勉強
してきました。今までお会いした「自然栽培
農家」さんでもトップクラスの.経験・知識・
経営手腕をお持ちの方だ思いました。太原さん
が有機農法として試行錯誤した結果とたどり
着いた6種の肥料と農薬を使わない病虫害対策
や鳥獣害対策、効率の良い季節別生産品種、
農業経営についてのノウハウと思い、販売に
ついて感じていることなどについて、私たちの
質問に丁寧に対応しながら、分かりやすく、.
そして.詳しく説明してくれました。
終了後、皆で「ランチ」した後、南公民館に
移動し、13:30~15:30にかけ「タネと水を
守る県央市民の会」の6月度「定例会議」を開催し、
17日に行う「食の安全」についてのリモート
勉強会に入れるようにテストをしようという
ことになり、私も参加してあれやこれや
やったのですが入れたのは一人だけで、
結局Zoom無料時間に二人は入ることが出来ません
でした。その二人は普段パソコンをあまり
使用していないのでIさんが個々に話し合って
入れるようにするということにして、本日一日
がかりの農業問題特化デーは終了です。