現在、福岡で開催されている世界競泳選手権をなにげなく
観ていたら、19歳の時に血液のガンと言われる白血病を罹病
し約10カ月の入院後退院した池江選手が、横浜ゴム所属に
になっていたことをしりました。
入院中に受けた骨髄移植(造血幹細胞移植)は合併症を
起こすことが多いため、それを防ぐため長期間外来に通い、
症状が落ち着いた「寛解」を5年間維持して、ようやく完治の
判断がされ復帰できました。
私は姪の詩織(妻のすぐ上の姉の子)を同じ白血病で39歳の若さで
失ったので、難病から生還した池江選手への復帰への応援の気持ちは
いまでも強いものがあります。
その池江選手が4月1日から、私が定年まで42年間お世話になり
数々の楽しく仕事をさせてもらった記憶がまだ残っている、古巣の
横浜ゴムの社員になったニュースは驚きと共に、後輩たちよくやった
という思いでいっぱいです。
池江選手は努力の甲斐あって少しずつ復調しており、今回の世界大会にも
出場をはたしました。まだまだ18歳のアジア大会で6冠の実績
を達成した時の勢いにはとどきませんが、来年のパリ五輪には
何とか間に合わせてくれるのではと、期待しています。
ガンバレ!ハマゴム池江選手!!
☆動画 競泳:池江選手、横浜ゴムとスポンサー契約を発表
(2) 池江璃花子選手、横浜ゴム所属発表!新ユニフォーム発表&初めての名刺交換にも挑戦。 - YouTube
→今見ても興奮しまくり