「砂漠の緑化」ではアフガンに命の用水を作った「中村哲」医師が
有名ですが、そのまえに中国北部に広がるゴビ砂漠の緑化に取り組み
最初は成長の早い「葛」を植えたのですが、現地人の放牧する羊に
食べられてしまい失敗し、それならば背が伸びる木ならば、放牧
される動物にたべられないハズと、やはり「ポプラ」の木を
100万本植えるという壮大な目標をたてると同時に、日本国内
でボランティアを募り、駆け付けてくれた延べ5000人に及ぶ
ボランティアとともに現地の人にも給料を払うことで仕事を与え
ついに、300万本という気の遠くなるような植林を成し遂げた
「遠山正瑛」さんという日本人の誇りともいえる方がいました。
授与されているそうです。
この遠山さんと言い、中村哲さんといい、その他世界各地に
派遣され、医療支援、難民支援、農業支援、などに従事されている方が
たくさんいらっしゃいます。まったく頭がさがります。
九条を持つ日本の今後とも「進むべき道」と思っています。
このような形で青少年時代から世界に貢献すれば、攻められる
なんて心配することはありません。九条の姿を具体化していただいた
だけです。日本から「軍事力」は廃除しましょう。原発を50数基も
海岸ぺりに並べてしまった日本は「自衛戦争」なんかできないのです。
ですから「大軍拡」なんて、マッタク無駄な税金の使い方なんですよ。