米国は王朝がありませんが、国民は「ケネデイ家」に
それに似た感情を抱いているという話を聞いたことが
あります。が、ご承知の通りジョン・F・ケネデイ大統領、
弟のロバート・ケネデイ司法長官とも暗殺され、以来
「悲劇のケネデイ家」と呼ばれていますね。
来年の米大統領選にロバート・ケネデイの息子の
「ロバート・ケネデイ・ジュニア」がこの度出馬表明を
したことが話題を呼んでいます。この方はケネデイ大統領
の「おい」にあたり、大統領選の出馬がほぼ確定の
現バイデン大統領の高齢を危惧している支持者も多い
ことから「台風の目」になるかもしれません。
この方の主張は米国民には違和感を持たれやすい
(私は素晴らしい主張だと思っていますが…)政策なので
どこまで受け入れられるかだと思っています。
まず、米国内でコロナの反ワクチン運動のリーダー的な
存在なので「陰謀論者」のレッテルをすでに貼られている
こと。また、この主張が素晴らしいのですが、大統領に
なったら、世界中にある米国基地を全て国内に引き揚げ、
そして米国が他の大国に率先して「米軍の武装解除」を断行
して、世界から武器を無くした国の先駆けとして世界平和の
道を拓くとしていることです。
ではありませんか。その政策確立のためなら日本が米国に
いくらでも「隷属」すべきだと思ってしまいます。
反ワクチンの動画はあったのですが、非武装の動画は
みつかりませんので、今後もジュニアさんの情報をフォロー
していきます。
ケネデイ・ジュニアが出馬表明
ジュニア」