「ロバート・ケネデイ・ジュニア」の政策を、日本のやや右よりの
作家・現代歴史家である林千勝さんが、日本語に翻訳して紹介して
くれています。
ロバートさんは「反ネオコン」「反ワクチン」「反ディープステート
(反ウオール街)」の立場の方ですから、米メデイアからも陰謀論者の
泡沫候補扱いされていますが、その主張から意外に多くの支持を
集めています。私から見れば「アメリカの良心」を体現している人だと
思えるのです。
彼は民主党員ですからまず民主党の指名争いに勝つ必要があるのですが
共和党にも一定数の支持者がいることから「無所属」で闘うことを
決めたようです。ですから大統領選には第3の候補として出馬は
できるのだと思いますので大統領選の台風の目になることは、間違い
ありません。ただ、民主・共和両党のネオコンやCIA・米軍・軍需産業
にとって好ましくない人物に見えるはずですので、よほど身辺警護に
留意しないと、またまた「ケネデイ家の悲劇」に見舞われてしまう
のではないかと、今から心配しています。ですから「勇気ある出馬」
と思います。
私が彼の政策の中で一番評価しているのが林千勝さんが
紹介している解説の中で一番最後の部分です。林さんは
その政策のすぐの実現はムリなので彼の「理念」として
いますが、彼が大統領に仮になれなくてもその理念を
米国民に選挙を通じて、深く浸透させて、次の大統領、
そこでも実現できなければ、またその次の大統領へと
「アメリカの政策」として引き継いでもらいたいと思っています。
その時の米軍は国として「国連軍」として供出し、職業軍人に
職を与え、さらに安保理事国すべてが「国連軍」に組み込まれる
ようにしたら、戦争などバカなことに手を出すことは無くなりますよね。
とにかく、米大統領選のロバート・ケネデイ・ジュニアさんが、
どのくらいの票を獲得できるかに非常に注目するべき選挙だと思います。
☆動画 報道されないロバート・ケネデイ・ジュニア現象 林千勝
https://www.youtube.com/watch?v=s9nCbtWGwEQ