夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

自民が進める「食料・農業・農村基本法」改定の「ウラ」が怪しい!

今年度予算案が衆議院を通過し「今年度成立」が確定した

ことを受け「犯罪者集団自民党」が、今国会での成立を

図るべく、閣議決定はしたらしい農政の憲法でもある

食料・農業・農村基本法」の25年ぶりの改定の審議入り

を予定している。

 

この改定は「表向き」は、非常時において「国民の食料を

確保」する「食料安全保障」のための改定だと。至極国民

の間に受けいれやすい大義名分を掲げているが、進めて

いるのが「ウラでフトコロを豊か」にする「犯罪者集団」

のことなので、絶対に「ウラ」があるものとみている。。

 

こんなことが心配されている。憲法にも盛り込みたい

「緊急事態条項」を農業において「先取り」するのだと・・・

 

非常時において「食料不足」になったとき、政府が農業者に

「栽培品目の変更を指定」ができる権限を持つことに変える

内容が含まれている。先の戦争の時、芋類等の「代用食」

を栽培させた「戦時農業」のぶり返しではないか。

さらに「水田」をつぶし畑栽培品への切り替えも進められる

ように指示ができるらしい。

 

この指示をすることによって、小規模農家の「やる気」を

失わせ「つぶす」ことが目的の一つと言われている。その上

で農地の大規模化を促進し「外資」を導入するとともに

「遺伝子組み換え食品」や「ゲノム編集食品」「昆虫食・

人口肉」等をデジタル技術を多用した大量生産ができる

ビル・ゲイツの世界食料戦略による世界食料支配に

組み込まれる「売国」に協力するのが「真の目的

グレートリセット)」と囁かれている。当然農村

は潰れるので「農村文化(伝統あるお祭り、盆踊り、

伝統工芸等)」も破壊されます。

 

農水相山田正彦弁護士は、空気・水の他にも農業に絶対

必要な「タネの自給」に改定案に一言も触れていないことも

大問題としている。

 

TPPもそうだったけど、自民が進めることのウラには

多国籍大企業の影が付きまとっている匂いがプンプン

している。

 

今後の動きをフォローします。メデイアは、すでに

自民のいう通りことしかいいません。メデイアに騙されない

ようにしましょう!

☆動画  食料・農業・農村基本法」25年ぶりに

     改定の動き

     https://www.youtube.com/watch?v=wRU2JK6G6H4

☆動画  織田剛さんの解説~この」45歳の青年、農業者でなく

     私たちと同じ一般人なので、大変分かりやすく

     食料問題について語ってくれています。約30分

      https://www.youtube.com/watch?v=1dSiASX0ir8

☆動画 「食料・農業・農村基本法」改定の内容

     録音速度設定が早いので、やや聴きにくいです。

     https://www.youtube.com/watch?v=c5ynfp-3wqw&t=24s