いまから19年前に発刊された「戦争のつくりかた」という絵本を
短編アニメーションにした動画がネット上で観ることができます。
選挙に有権者の半分しか投票所に足を運ばない結果「組織票」
がある自民・公明が政権に国の運営をゆだねた報いが、このアニメ
通り自公政権、特に安倍・菅・岸田の最近の三代によって、戦争が
作られつつあるではありませんか。
今思いつくだけでも、自公政権がとった施策は「戦争準備」そのものです。
・集団的安全保障行使の容認により、戦争ができるよう憲法を
ぶち壊した。
・自衛隊基地のシェルター化を進めているが、国民の命を
守ることには無頓着。(軍隊は国民を救わない典型)
・経団連の圧力により、武器輸出3三原則を放棄し、輸出可能にかえた。
・防衛3法を改定し「敵基地攻撃(先制攻撃)」のため、米国から
300発の中古ミサイル「トマホーク」を「言い値」で購入する。
・米軍の言う通りに南西諸島をミサイル基地化している。
・ロシア・ウクライナ戦争では「中立」であるべきなのに、米国の
手先としてウクライナに加担しロシアに経済制裁を実施し、ロシアを
敵にしてしまった。
・国民の困窮には目をつぶり、総額43兆円(GDPの2%)にわたる
大軍拡予算(現在の倍増)を編成し、財源として大増税も検討している。
・自衛隊が隊員不足のため、地方自治体に18歳、22歳のリストを
提出するよう要請させている。(徴兵リスト把握?)
・「食料・農業・農村基本法」を、政府が命令すれば「花栽培農家」や
スイカ、メロン等を畑で栽培する農家に「稲作」「イモ類」等の
代用食へ転作させる出来るよう「改定」する検討を始めた。(来年
成文化の予定→まさに戦時立法)
米国、財界の命令通り動く、岸田首相のメガネの奥の「冷たい光」と
聞く耳を持つといいながら、「国民の声」には耳をかさず、米国・日本財界
の為にだけしか働かない「岸田自公政権」を早く倒さないと、日本は
マチガイなく、米軍の下請けとして米国がたくらむ戦争に引きずり
込まれるでしょう。
☆動画 短編アニメ「戦争の作り方」7:38
https://piped.video/watch?v=cUGu73hnjdY