昨日、かねて審議中であった『食料・農業・農村基本法
採決し、可決・成立しました。食料安保強化の美名のもと、
中小規模農家つぶし、水田稲作潰し、農地潰し、食料確保
は輸入たよりとする「愚策中の愚策」を自民・公明・
国民・維新が賛成して成立です。
生きる基本「食料」を外国に頼ってどうすんだよ!
と怒鳴りたくなりますよ。本会議前の農水委員会での
農水大臣を始めとする官僚たちの弁解・詭弁に
終始するこころの無い答弁に頭の中に「血」が
湧きたつ思いでした。彼らは本当に日本の農業を
つぶすつもりとしか思えません。大臣に至っては
「官僚のメモ」を棒読みするばかりで自分の考えは
何もありません。食料危機は間違いなく日本を襲うで
しょう。なにせ、食料を生産してくれる農家
さんがこの先「やってゆけなくなるんですから・・・」
地域で「自給自足」を考えていくしかないのですが、
消費者にとっては「言うは易し、行うは難し」の問題
ですからね。秦野市民の15%でも「自給自足」の思想が
浸透すれば、なんとかなるのではと思っています。
https://www.youtube.com/watch?v=OT-1lsFpXDg
秦野市では、こういう「新しい芽」がスタートしようと準備
しています。