夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

ひばりのチャルメラそば屋

今日は日本が生んだ天才歌手「美空ひばり」さんが平成元年(1989年)に52歳の若さ
で旅立った日です。

ひばりさんの唄を愛してました。

彼女が永眠したときテレビで数々の追悼番組が放映され、在りし日の姿を見、唄を聞くたび
にワタシも泣いてました。

家内に「アタシが死んでもそんなに泣いてくれないでしょ」と鋭い突っ込みを入れられるほどでした。

ひばりさんの唄は、ヒットした当時の時代とワタシのその当時の想い出と完全にオーバーラップ
してしまうんですね。

もう他界して27年がたってしまったんですね。いまだにひばりさんの唄を愛してる人が多いんでしょう。
ここのところ、テレビでよくひばりさんの元気な時の姿をみかけます。

ひばりさんは生涯で約1500曲をレコーディングしましたが、そのなかでただ1曲カントリーソング
のシングルレコードを発売してることは、カントリーフアンの間には知れ渡ってるんですよ。

数あるひばりさんのヒット曲の中から、ワタシのお気に入りベストテンです。

みなさんのひばりベストテンはどうなるんでしょうか?

      1.ひばりのチャルメラそば屋(The SOBA SONG)
      2.リンゴ追分
      3.悲しい酒
      4.お祭りマンボ
      5.悲しき口笛
      6.みだれ髪
      7.川の流れのように
      8.越後獅子の唄
      9.哀愁波止場
     10。港町十三番地


  *私がNO1にあげたSOBA SONGはアメリカ占領軍の兵士だか将校だったボビー・ノートン
   さんが新橋のチャルメラそば屋の屋台にいたく感激して作詞・作曲した曲です。

   さすが天才ひばりさん、まだ若かった時なのにカントリーをしっかり歌いこなしてます。
   後半の英語の歌詞の部分もお見事!

   ひばりさんフアンの人もほとんど聴いたことがないでしょうから紹介します。

      https://www.youtube.com/watch?v=yrurV841J24