厚木憲法九条の会の講演会に参加したとき配布された「会報」で紹介されてた軍隊を持たない国「コスタリカ」
1949年(日本の敗戦は1945年)に常備軍を廃止する憲法を成立させ非武装国家となったコスタリカ・・・
その後外交努力で中央アメリカで最も政治的安定が続き、経済的にも良好で、豊かな自然環境をも守り
「中米の楽園」と呼ばれるようになった平和で民主主義国家コスタリカ。
外ずらと内面が違うのは人間も国家も同じでしょうから、中に入ればそれなりに問題も多くあると思いますが
日本が非武装国家として憲法九条を生かすモデルとすべき点を多く達成してる国だと思います。
どんな国なのか2つの動画をぜひご覧ください。
☆コスタリカ駐日大使モリナリさんの講演 2012.2.9(木) 14:53
~非武装化の長期的な費用対効果とは~
https://www.youtube.com/watch?v=24wKbMKIGN4
講演主催が右翼の大立者と云われた笹川良一さんの「笹川平和財団」というのが気になって、笹川良一さんを
ウイキペデイアで検索してみたら意外に私財を社会奉仕に投じた実績で「功罪」の評価が分かれる方
だったんですね。戦前に東条英機の戦争政策に反対し投獄された経験もあるとか。
☆関東地球村メンバーのコスタリカ旅行報告 「コスタリカから学ぶ平和と民主主義」 58:41
報告者 柿沼 美沙子さん
https://www.youtube.com/watch?v=2eveF_s8W-Q
ちょっと長めの動画ですが、日本人旅行者からみたコスタリカがより詳しく理解できます。
特に憲法裁判所の2つの判例には拍手を贈りたいですね。
このツアーの案内人で日本でただ一人のコスタリカ評論家「足立力也」さんは緑の党の幹部です。