夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

反骨の詩人アーサー・ビナードさんの「憲法論」

ミシガン州生まれで日本で詩人、俳人、エッセイストとして活躍してる「朝美納豆」こと「アーサー・ビナード
(Arthur Binard)」さんの日本国憲法論です。

自主憲法制定を党是とする改憲論者の大きな改憲理由が「米占領軍から押しつけられたものだから」と云うもの
ですが、これについてのビナードさんの見解が述べられてます。

ワタシたちが街頭活動してる時に議論を持ちかけてくる人たちの言い分は大きくくくれば3つです。

   ・現状の憲法アメリカに押しつけられたものなので、変えた方が良い
   ・九条が戦後日本を守ったのではない、安保条約による米国の軍事力のお陰だ。
   ・中国、北朝鮮が攻めてきたらどうやって日本を守るんだ。

政府の広報機関となったメデイアの洗脳が行き届いた方々ですね。

このうち一番多いのが「押しつ憲法だから・・・」です。

この改正論に対するビナードさんの見解を流暢な日本語で述べてくれてます。

ちなみに奥様は詩人の「木坂 涼」さん、日本語がペラペラのはずです。

     ☆動画  アーサー・ビナード 「憲法について」     5:30

        https://www.youtube.com/watch?v=BptiOS45-_8