おととい(8日)の雨の日曜日に高校生が渋谷宮下公園を起点としてデモを行いました。
戦争法制の成立が自分たちの未来にかかわる問題と考えたすえの行動でしょう
問題意識の高い若者たちだとは思います。 ですが、同じ年代同士で意見を戦わせ
自分で情報を集め、自分の考えを纏めたうえで、あくまでも自主的に判断して行動してもらいたいと
思ってます。
動画を観ると、共産党の志位委員長と民主党のれんほう代表代行がスピーチを行っています。
(「れんほう」さんよ。このスピーチだけとれば異論はないが、「野党は共闘」が出来なきゃ
言ってることは「絵に描いた餅」なんだから、候補者一本化に民主党内をまとめてよって!)
どうしてもそこに何かの「意図」を感じるんです。
デモのための演説台、音響設備、テント等の機材整備や会場設営、デモの先導車や横断幕、音響準備などで
それなりの費用が必要なはず。 それが彼らのバイト等によるカンパでまかなったならいいんですが
よもや政治団体からの支援などに頼ったとなると、高校生を利用する大人の思惑で動かされてるワケ
で賛成できませんね。
高校生の年代で政治について意識を高めることはとってもいいこととは思いますが、この年代の
本分は勉学、体力作り、部活に重きを置くべきだと思ってますのでね。
まだ高校生の若者たちにまでデモをされる自公政権の「罪」は重いです。そして「戦争法制」を成立させて
しまった選挙権を行使しなかった有権者の罪も・・・
(先の衆議院選挙で自公は全有権者の25%ほどの得票で、衆院議席の68%の議席を獲得しました。
野党の乱立と小選挙区制、メデイアの洗脳のための誘導報道の結果です)
彼や彼女らの親ごさんたちに、意識をもっと高めてもらって必ず「選挙」に行ってもらいたいです。
☆動画 T-ns SOWL 安保法制に反対する高校生原宿デモ出発前スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=5ZOdXQPzeqY 7:59
☆おまけ動画 替え歌 ♪「戦争が大好き安倍信三内閣」
「戦争を知らない子供たち」の替え歌
https://www.youtube.com/watch?v=ik8zUv4rrCs