本日の東京新聞のベタ記事が、民進党
にかすかに期待してたエネルギー政策
の大幅な後退を報じてました。
２月２８日の常任幹事会で、３月１２日
の党大会で採決する2017年度活動方針案
のエネルギー政策を「本気で省エネルギー
再生可能エネルギー普及に取り組み、
一日も早く原子力発電に依存しない社会を実現することを目指す」としたそうです。
この記事の見出しは”「2030年にゼロ」
「２０３０年に盛り込まず” ですよ。
オイ、オイ、東京新聞さん・・・
日本語は正しく使ってちょうだいなって！
この場合「盛り込まず」じゃなくて
「盛り込めず」を使うべきだと思うよ。
蓮舫、野田体制は「２０３０年に原発
稼働ゼロ」を党大会で採択するって
党内議論を進めてたんじゃないの？
結局、言葉遊びの宣言で「民進党の
ホンキ度」は、こちらになんにも
伝わってきません。
この記事の最後に、安倍政権との対決
姿勢を強め「強者の政治、独善の政治、
分断の政治との決別」を打ち出したと
あります。
自公政権との最大の対決「争点」が
「原発問題」なのに、組織内抵抗勢力
の電力総連を説得出来なかったと云う
ことですよね。
こんな有り様では、とても固い保守地盤
を崩せませんわ。
でも、自公暴走政権よりは「ヨリマシ」
と達観して野党共闘と野党統一候補が
民進候補でも全力で応援せざるをえない
ことを覚悟してる我が「けなげ」さ！
