九条・はだの「第１回 憲法問題学習会」

前回の「憲法九条の会・はだの」のスタッフ会議で提案

された「第１回　憲法問題学習会」が南公民館・視聴覚室で開催されたので参加してきました。

参加者は予想を上回り１８人でした。

初回は、街宣や戸別訪問時に良く受ける質問に憲法の条文に外れない内容で、どうのように答えればいいで進められました。本日の大きなテーマは「朝鮮半島

危機問題と憲法９条改憲問題」

そのテーマについて街宣や戸別訪問などで一般の

人から受ける質問をリストアップ.し、それについての

回答例を考えて発表するわけです。

私は次の８つの質問と回答例をQ&Aにまとめて

いきました。

　①戦争法が作られて以来、自衛隊はどのような

　　活動をするようになったのか。

　②もし、米軍が北朝鮮で軍事行動を行ったら、

　　　自衛隊は応じるのか。

　③軍事衝突が起こったとき、現在の北朝鮮の

　　　攻撃能力はどのようなものか。

　④日本への攻撃が行われたとしたら、どのような

　　攻撃が想定されるのか。

　⑤核・ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威から、　

　　日本の安全を守るののはどうすればいいの。

　⑥よくわからないから、けっこうです。（戸別訪問

　　　で多い反応）

　⑦安倍首相は自衛隊のことを憲法に書くだけ

　　だから、今となにも変わらないと言ってるよ。

　⑧今まで日本の安全が守れたのは日米安保

　　　条約のお蔭で、憲法九条のおかげじゃ

　　　ないでしょ。

さ～、みなさんは街宣でこんな質問をされたら、どの

ように答えますか？

それぞれに考えがあると思いますので、できるだけ

多くの意見・考えを聞きたいと思ってます。