東京電力社長が14日に福島第ニ原発1~4号機すべてを廃炉する方向で検討すると
表明しました。
これで東電の原発、全17基のうち福島の
全10基が廃炉されることになり残るは
柏崎刈羽1~7号基のみになります。
このうち6,7号機は再稼働に必要な
新規制基準に適合済。
新知事になった花角さんは、建前は
再稼働に慎重なポーズで当選した手前
あからさまに手の平を返すわけにも
行かないのて、決定は先に延びるで
しょうね。
廃炉費用は2,800億円を見込んでる
そうですが、まだ、どこも廃炉の
実績はないので、見込み通りで済むの
かの保証はなにもないです。
政府が検討してる「新エネルギー基本
計画の原子力発電比率20~22%は、
絶対無理です。
政府は自然エネルギーに切り替えること
を方針にするしかありません。