エネルギーによる燃料電池列車が営業運転を始めた
記事が紹介されてました。
記事によると、この燃料電池列車はフランスの「アル
ストム」社が開発したもので、「コラディア・アイリント」と
呼ばれ、最高時速は140km、水素タンクが満タンなら
約1000kmの走行が可能だそうです。
ドイツのニーダーザクセン州の鉄道会社EVBが
導入し、現在100km弱の地方路線で2編成で
営業運転を始めました。
現在は水素の製造過程で二酸化炭素(CO2)が
発生するので、今後は風力や太陽光などの
再生エネルギーに切り替えCO2排出ゼロにする
ことを目指してます。
約6000両あるディーゼル車の代替として潜在需要が
あると見込まれてます。
やがて日本の車両メーカーもさらに改良したものを
発売するのではないでしょうか。
この列車は「架線」が必要ないため、私が念願と
してる東京駅前~銀座~築地~月島~豊洲ルート
の路面電車に最適な車両だと思ってます。
オリンピック後の観光客激減対策のため、このくらい
の実績を残してくださいよ。もし実現してくれたら
「希望のゆりこ路線」と命名してあげますから。
☆動画 水素燃料列車開発 4:17