一部ですけどね。
★良かったこと
3分の2が確保できなかったこと。
→ひとまず改憲の動きは緩まるが、安倍首相は
今後、野党議員の一本釣りを仕掛けてくる
だろうから野党議員のより一層の結束が
必要でしょうね。
・「れいわ」が比例で,政党得票2,280,764票を
獲得し2議席確保し、得票率4.55%で「政党要件」
(政党要件は2%以上)を確保できたこと
代表として呼ばれるし、議席を獲得した
障害と闘う二人の議員の介助人として
国会に付き添い、国会のバリアフリー化に
れいわ議員の代弁者として改善要望ができ ること。
・立憲民主党が17人の当選を確保し新勢力を
32とし(公示前24)野党第一党の位置を確保
できたこと。
・NHKから国民を守る党が比例で987,885票を
獲得し立花孝志代表が1議席を確保したこと
示した有権者が約100万人もいたことは
こころ強い。しかし、立花代表はインタビュー
で憲法改悪について聞かれ「いまは反対
だが、「懐刀」としてもっておきスクランブル
放送化の具体化のために「懐刀」を使う
可能性がある」と答えているので、憲法改悪
の賛否を与党との「取引材料」にする考えの
ようなので、もろ手を挙げて応援するわけ
にいかない。
★残念だったこと
・まずは投票率が49.19%と2番目に低い水準
だったこと(神奈川県は48.73%で2016年の
55.46%を6.73ポイント下回った)
→神奈川県でいえば約370万人の人が
投票に行かなかったワケで、そろそろ
投票義務化の必要を感じましたよ。
・応援してた「あさか由香」さんが力及ばず落選
したこと。
→死んだ子の歳を数えてもしょうがないですが
「あさか」+「乃木」+「相原」の獲得票を
纏められたら610,984票となり、「松沢成文」
の575,884票を楽勝でオーバーするので
小政党のお家の事情があるにせよ、複数
区における「野党共闘」の在り方に課題
を残した。なんとか「政策協定」をしたうえ
での「輪番制」とかの協定を結べないもの か 。
・立民比例候補の「おしどりマコ」さんが、個人名
票29、072票で立民内12位の結果で落選した
こと。
個人票を992,267票を獲得しながら落選したこと
として扱われメデイアの取り上げ方も違う
のでリベンジを期待している。彼は国会に
なくてはならない庶民の味方だ。
今日のところは、こんなところとしておきましょう。