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本日、(財)かながわ考古学財団が主催して市内の戸川地区の
新東名工事現場で発見され2016年(平成28年)から発掘調査が
開始された稲荷木遺跡(いなりぎいせき)の第3回見学会が
10:00~12:00で開かれたので参加してきました。
遺跡は海抜約250mの位置にあり(秦野市は海抜100m)2500年
~3500年前の縄文時代の敷石住居跡や竪穴住居跡や祭祀域、土器や
石器など多くの遺物が出土され当時約150戸にも及ぶ大集落があったと
想定されています。まだ調査中で本日も土曜なのに約150人の人が
発掘に従事してました。
新東名の建設を機に発見された大規模遺跡なので、道路工事もたまには
役にたつんですね。本日の見学者は約200人で4班に分かれて見学しましたが
私なんかが参加するくらいだから、けっこうな数になったんですね。
我々の祖先の暮らしに想いを馳せることにロマンを感じてきました。
見学終了後は秦野駅に戻り、脱原発とはだのALLsの毎月恒例の
「合同ミニデモ」に参加し駅周辺の目抜き通りをサイレントデモ
で歩いてきました。
おかげで本日の歩数は10,161歩で久しぶりに1万歩を超えました。
☆画像 上から
・開会挨拶
・住居跡
・発掘現場
・合同ミニデモ参加者