先日、体験講座時に受講申し込みしてあった「論語を楽しむ」講座全6回の
本日が初回でした。
講師は元高校の社会科教諭の加藤正孝さんで、4人が(女性2人、男性2人)
が同級生(?)です。講義は10時から11時半の1時間30分。
初日は「論語」の構成と「孔子」が活動した2500年前の中国の戦国時代
といっていい春秋時代の時代の時代背景の概略を講師が説明。(この春秋
は孔子が編纂した歴史書「春秋」に由来することを初めて知りました。)
それが終わって、教科書「金谷治訳注 論語」(岩波文庫)を使って、
本日は9つの論語が紹介されました。本日紹介されたのは「学ぶとは何のか」
についてのもので、私が聞いたことがある有名なものが多く、主に第1巻の
「学而(がくじ)」からのピックアップしたものでした。それを全部紹介する
わけにいきませんが「学びの目的は人間修養」ということはわかりましたが、
俗物の私があと5回の講座でどこまでまなべるかは、はなはだ疑問です。
ですがこの歳になって、ある期間4人の仲間と学び、新しい知識に触れられる
ことは、それだけで楽しくなります。講座タイトル通り「論語を楽しむ」気持ち
を持ち続けるつもりです。
午後2時からは、かねて課題であった「後納郵便」について、.秦野市郵便局営業の
Kさんが鶴巻郵便局にきて手続きについての説明をしてくれたので、明日以降
代金「後納郵便」の利用が可能になりました。年間500通以上という条件がありますが、定型外サイズの封書郵便が500gまでであれば、税込み114円になるので
発送費が大分節約できます。早速、山田正彦秦野市講演会のQ&A資料他の発送が
約70通ありますので助かります。ただ。年間で500通はちょっと辛いので、1年だけで割引は終わってしまうかも?ですけど。