岩手県「陸前高田市の」の新庁舎完成

東日本大震災の津波で、まちの中心部が壊滅する

被害を受けた.岩手県の「陸前高田市」の新庁舎が

完成し、昨日竣工式と市民の内覧会が行われた

ことを、メデイアが伝えていました。

新庁舎は鉄筋コンクリート７階建て、土地を海抜17ｍ

にかさ上げし、免振装置、屋上には発電設備、備蓄

倉庫等を備えている立派なもののようです。

業務開始は５月６日ですが、新庁舎完成を契機に

流出した方々がどの程度までもどってくるか？ですね。

陸前高田市で津波のため住居・仕事・家族を失い、

避難先で,現在の生活の基盤が出来てしまっている

人たちを呼び戻すことは、並大抵のことではない

ですからね。（人口は震災時から約22％減少して

いるとのこと）

☆動画　　岩手県陸前高田市の新庁舎竣工式　1：48

☆動画　陸前高田市消防団員の津波映像　その1　6:09

夜の騎士のあれこれ噺