本日、任期まで約1週間前に岸田首相は衆議院を解散し、衆議院議員
全員が職を失いました。首相が持つ最高の権限を使ったワケですが
ほぼ任期はまっとうしたのですから、あとは有権者の信託を再び受け
られれば、高額を保証された職場に復帰できるのですね。議員にとって
見れば落選すればただの人、当選すれば何年間かの生活は保証される
のですから「目の色」が変わり票のためなら「土下座」も辞さずの
心境にもなるでしょうよ。問題は我々有権者にもありますね。地縁、血縁、
コネ、頼まれたから、仕事の関係での候補者選びをせずに公約の内容(政策)、
議員としての働き・実績、原発、米国従属、消費税、格差是正、憲法など
自公政権との対立軸は、いろいろとあります。せっかくの一票を使って
皆さん、とにかく投票所に足を運びましょう。期日前投票も簡単にできますよ。
投票率が50%近辺を」ウロチョロしているようでは、民主主義の国
とは言えません。私は20歳で選挙権を手に入れて以来、高齢者になった
いままですべての選挙に投票してきました。それが私が唯一「国政」に
参加できる方法であり権利でもあるからですから・・・
☆動画 2021.10.14 衆議院解散万歳 10:14