本日の東京新聞投書欄に私にとってはとても同調できる投書が採用
されていました。74歳の練馬区の男性の方の「立民”緑の党”目指して」
というタイトル投書です。私が注目したところを抜粋します。
★(前略)ヨーロッパ型の政党のように、党の主張を明確にする
政党戦略もあるのではないでしょうか。先日のCOP26で明らかになった
日本の環境問題への対応は目を覆うばかりです。今後十年、二十年先を
考えると、立憲民主党には、ぜひ「緑の党」を目指していただきたい
と思います。支持者は安心して一票を投じることが出来ます。(引用終わり)
日本の数ある政党のなかで、唯一「経済成長」を掲げず『有限の地球資源
を大事に使い、持続型社会構造に変えること」を綱領にし、」立民と根本的
に違う政策が立民の外交安保政策が「日米軍事同盟基軸」なのに対し、
「緑の党」の外交安保政策は「日米安保条約破棄、米国とは日米友好条約を
別途締結」ですから「合併」は難しいでしょう。立民が党名と綱領を緑の党
の綱領に変えて、現存する「日本の緑の党」を吸収する形になれたら。
最高なんだけど、まあ「夢物語」でしょうよ。立民が新代表を選んでも
「日米同盟基軸」を綱領にしているかぎり、自公と同じく「米国従属」
「米国の植民地」状態は継続するのは明白ですから、立民は「野党とは
いえない」と私は考えているですワケです。東京新聞はこういう投書を
取り上げてくれるところを評価して購読しています。