ロシアがウクライナに進攻して4日が過ぎました。戦闘は続いて
いますがベルラーシとの国境近くで両国代表団による「停戦協議」も
始められるとのことです。とにかく「話し合う」ことがなにより大切です。
日本の幕末、官軍が江戸に迫ったとき勝海舟と西郷隆盛が「話し合った」
結果江戸城を無血開城して、江戸市民を戦火から救い、徳川家も存続
させることに成功しました。お互いに銃火を収めて突っ張り合わずに
市民の財産・生命・暮らしを守ることを第一に話合うことが第一ですよ。
それはそれとして、ロシア・ウクライナの「いさかい」には、大メジャーは
伝えないいろいろな「裏事情」があるようで、馬淵睦夫さんという元外交官
でリタイア後防衛大の教授を務めた方がこんな裏事情の解説をしています。
画面にはかなり右寄りの月刊誌「WILL」の宣伝がありますので、その傾向の
動画かと思って観ましたが、意外にまともな見解に思えたので紹介してみます。
なかで「なにごとも一方に偏らず複眼で見ることが肝要」とありまして、
私も、どちらかと言えば「思い込み」が強い方と自覚していますので、最近
敢えてこのような意見・見解も観たり・聞いたり・読んだりするようにしています。
この方の見解は、中々うがった見方をしていると思いました。
☆動画 馬淵睦夫の部屋 27:40