夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

ウクライナがNATO加盟できると、日本がアメリカの戦争に巻き込まれる。

NATO北大西洋条約機構)は、旧ソ連邦の軍事同盟(ワルシャワ条約機構

に対抗するためアメリカを盟主として結ばれたヨーロッパの西側軍事同盟です。

日本は参加していませんし、無関係の間柄です。

 

NATOの事務所が日本国内に設立されたり、この度なにをトチ狂ったのかs

日本の岸田首相が呼ばれてもいないのにNATO首脳会議にでかけたそうで、

ウクライナNATO加盟を側面からでも支援したら日本がアメリカの

戦争に巻き込まれるという、取り返しのつかない状態に追い込まれて

しまいます。決して「風が吹けば桶屋が儲かる」という話では

ありません、

 

NATOは加盟国のいずれかが他国から武力攻撃を受けたら、

NATOには加盟国防衛のため攻撃国に対して軍事行動を起こす

義務が生じます。

世界有数の軍隊「自衛隊」を持つ日本は日米安全保障条約

もとで2015年7月,故安倍晋三内閣が集団的自衛権行使を容認する

決定をしてしまいました。

したがって、ウクライナNATO加盟が承認されたら、アメリカを先頭

とした加盟国は条約国の義務として被侵略国ウクライナの防衛のため、

侵略国ロシアに戦争に挑まねばなりません。日米安保条約を結んでいる

日本は、アメリカの要請があれば自衛隊を出動させて、

ウクライナを防衛する米軍を守らねばならい事になり、ウクライナ

NATOに加盟すれば、日本はアメリカの戦争に巻き込まれ、ロシア・

ウクライナ戦争に加わることになります。

 

ウクライナNATO加盟に反対していたトルコが、加盟賛成に転じ

ましたので、ヨーロッパ・米国・日本VSロシア・ベラルーシ

中央アジア諸国が参戦する「第三次世界大戦」になり得る可能性

さえ秘めています。ウクライナのゼレンスキーよ。アンタが早く

降参しないお蔭で多くの人が無為に殺され、環境もズタズタに

されたのですよ、あまつさえNATO加盟などを熱望したことで

第三次世界大戦」などを引き起こしたら、どう、責任を取るんだ!

アナタの国は、プーチンが停戦の条件に出した「非武装・中立」を

早く受け入れるべきだったのですよ。プーチンウクライナ

に日本の憲法九条を持つ国になりなさい。そうすれば攻めませんよ。

と条件を出しているんです。憲法九条がいかに安全保障に寄与するかを

証明してくれているんです。今からでも「非武装・中立」を世界に

宣言し、国連に「武装解除」を実施してもらいなさい。

 

闘う武器を捨てたら、ロシアもウクライナを攻めようがありません。

「丸腰」になるのが一番です。

☆動画  ロシア・ウクライナ戦争~停戦交渉・プーチンロ大統領

     はどう動く?

      (7) 【解説】ロシア・ウクライナ停戦交渉一定の譲歩示すも停戦は不透明 プーチン大統領はどう動く? - YouTube