三重県の小林貴虎県議会議員が、[安倍国葬の反対のSNS発信8割が隣の
大陸からだったという分析がでている」とツイートしたことが問題となり、
その情報の根拠を問われ、高市早苗経済安全保障担当相が名古屋の講演会で
「政府が得た情報」説明していましたと記者に説明しました。
名古屋の講演会というのは日本会議が主催なので、自民きっての
超右翼の彼女のこと、恐らくそういう発言をしたのは事実でしょう。
始まった国会で追及されるいことを期待していましたが、代表質問では
この問題に触れた議員はいませんでした。
そして10月6日に当の小林議員が記者会見を開き、当該ツイートに
誤りがあったので訂正しますとしたものの、訂正内容については
答えませんでした。なおも記者たちが訂正内容を追及していたところ、
突如、後ろの方から「撤回!」の声がかかり、「撤回します」といい変えました。
まるで「茶番」ですね。自民党のトップスジから「撤回指示」がでたことに
相違ありません。その指示をだしたのは、おそらく高市早苗本人でしょう。
衆参予算委員会が始まったら、野党議員さん、真実を追求して下さいよ。
☆動画 小林貴虎県会議員の記者会見 15:47