昨日「投開票」された市議会議員選挙の結果を見ての
思いです。24人の定員に定員に対し、現職19人、新人
17人、合計36人が立候補したので、いつになくにぎやかな
選挙戦になり、投票率も挙がるのではと期待していましたが
結果は案に相違して、史上最低の投票率38.01%となってしまいました。
原因はいろいろとあるでしょうけど、なんといっても秦野市民の政治意識・
問題意識・改革意識の低さが最大の要因だと思います。いっちゃ
悪いですが89歳の高齢議員が24番目の最後ではありますが1,197
票を獲得してT現職議員が当選を果たしたんですよ。このかた、いったい
どこまで議員としての職責をはたせるのかフォローしていこうと思っています。
任期が終わる特は93歳ですよね。そこまでしがみつかないで後進に道を
譲って欲しいと思いましたよ。
私が推していた「小池つとむ」さんは、得票順30案目の610票で
残念ながら落選してしまいました。でも全く支援組織のない無名の
新人として610人の方が名前をかいてくれたので私としては
満足しています。610人といったら文化会館の小ホールを満席に
して、さらに入場できない人が100人強出るという人数ですからね。
小池さんが取り組んでいる「有機米生産拡大」「シェア80%の秦野
特産品食用八重桜の世界ブランド化」「耕作放棄地の再生」は
必ず秦野市の未来に貢献するテーマですので、議員にならずとも
むしろ市議会、行政に一市民として働きかけることに切り替える
よう期待しています。