観測しました。
台湾は日本とは友好地域で、東日本大震災の時には、
他国に先駆けて200億円強の義援金を届けてくれ、
台湾は日本以上に地震が多い地域だそうで、今回は
幸いにも人的被害は少なかったようですが、建物倒壊、
土砂崩れ、道路損壊、水道管破裂などの被害は大きかった
ようですね。日本政府は、外遊してばらまくカネを、
これだけ日本・台湾の地震情報があっても
日本政府は、何一つ国民を安心させる防災対策を
とろうとしていません。
発射実験に大騒ぎし、北朝鮮の脅威を煽り続けて
います。これは、日本にも着実に増えつつある戦争なし
には生きていけない防衛利権に群がる官僚・政治家・
軍需産業・軍需学者に「戦争依存体質」を強める
国民洗脳の一端です。
戦後79年間、ひとりも死者が出ていない
戦争に備えて年間8兆円にも及ぶ武衛予算に税金を
投入する。沖縄諸島の島民を本土に避難させたり、
シェルターを作るなど、結局自衛隊がなんの役にも
立たないことを政府自ら認めながら自衛隊と
米軍駐留経費に税金を無駄に使っている。
現実に人命が失われ、住む家を失い、水も電気も
ない生活を強いられている国民をよそに、南西諸島
防衛は地震被害者より大事だというのか!
持っていても役立たずのミサイルや戦車、戦闘機を
買うお金があるなら防災・災害救助・災害復興に
税金を使うべきだろう。子どもでもわかるその
くらいのことを、日本政府はなぜやらないのだ。
早く防衛省を解体し「防災平和省」に、そして
自衛隊を「災害救助即応隊」という仕事に特化した
組織に改組しなさい。そうやってこそ「憲法9条」
を活かす国になれるのです。