総務
本日は10時から民商会議鵜質で「平和行進総括会議」
を主宰し、評価点、改善すべき点をまとめてきました。
帰路は北公民館に寄って仮予約済みの6月18日の
「タネと水を守る会」6月定例会議の鶴巻公民館の
本予約をしてきました。その北公民館から歩いて帰宅
する途中の「麦畑」がもうすぐ「刈り入れ」が近いと
思わせてくれる実り方でした。黄金の穂波を見ている
と、秦野は「麦」の産地であることが実感できます。
輸入小麦は成長時や収穫後も農薬や防カビ薬まみれ
ですから、学校給食用のパンはぜひ秦野産の小麦に
切り替えて欲しいと思いましたね。まだ。それだけの
量が確保できないとの話ですわ。
委員会で可決され、参議院に回されました。
本改正案には「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態に、
国が地方自治体に措置を指示すことができる」という
条文が盛り込まれています。この条文が「曲者」で、これが
改正の「狙い」そのものでしょう。自民改憲派の目的
「緊急事態条項の憲法明文化」の「先取」そのものだから
です。地方分権どころか「中央集権に逆戻り」そのもので
国が「緊急事態」を宣言すれば、政府や国会議員は
フリーハンドの権力を持つことができるのですからね。
ただでさえ「閣議決定」というマジックハンドをフル利用
こんな独裁可能な法律を与えてしまったら、国民が
ひどい目に合うのは、ほぼ間違いないでしょう。