なんでも江戸城創建で名高い戦国時代の武将「太田道潅」が相模守護扇谷上杉氏の家老職にあった
道潅が、関東管領山内上杉顕定の讒言を信じた主君定正により１４８６年（文明１８年）７月２６日に
当地にあった上杉氏の居館で暗殺されたので、道潅の遺徳を偲び開催されてるそうです。
この近辺では平塚市の「七夕飾り祭り」、秦野市の「たばこ祭り」、厚木市の「鮎祭り」にならぶ賑やかな
お祭りです。
が、いずれも歴史ある神事とか伝説、収穫の喜びに由来するお祭りでなく地元商工業者が「客集め」の
ために適当な名分とイベントをひっつけて始めたのが続いてるだけなのでお祭りとしての「深み」はないんですね
結局沢山でる露店での買い食いが楽しいんだと思います。
と、文句をつけながら「賑やか好き」のお祭り夫婦はほぼ毎年結局見に行ってしまうという情けなさですワイ。
毎年のように吸い寄せられてしまうのわワケがありまして、晩酌は焼酎のお湯割りと決めてるワタシと家内が
この日１日だけ地酒の「たる酒」を楽しむ魅力に勝てないんです。
地元の造り酒屋が木の香りがしみ込んだ地酒を販売してるので、それだけが目当て・・・
それがウマイ！ 今日もそれだけを楽しむために行ってしまいました。
☆画像 上 伊勢原駅から国道２４６号線に繋がる約１ＫＭの商店街沿いに
びっちり「露店」がでます。
下 ワタシの目当てはこの「たる酒」
