するワーキングチームに米国製ステルス戦闘機
F35を約100機導入する方針を説明し了承を
得ました。
「いずも」を大幅改修し事実上の航空母艦化を大綱に
明記するとしています。昔の大本営発表のように
言葉の言い換えで実態を隠す「多用途運用護衛艦」
と呼ぶそうです。相変わらず姑息な方法で国民.を
だますやり方ですわ。
F35には通常の滑走路を使うA型、短い滑走路の
離陸と垂直着陸が可能なB型があり、政府が購入を
進めているA型42機とは別に約100機を買い増す
方針をこのたび与党に説明して了承されたということ
です。
安倍政権は2013年に決めた普通は向こう10年
を目安に策定する大綱を、わずか5年で見直すのは、
集団的自衛権の行使を容認する安保関連法制
に因り変質させてきた防衛政策を追認することが
狙いですよね。
「枠」を完全に破るつもりでどんどん既成事実を
積み重ねています。
いずれ、これは専守防衛のための「自衛の戦争だ」
という理屈をひねくり出して、他国との戦争に踏み出す
のではないかと思います。儲かるのは一部の政治家と
軍需産業だけ。苦しむのは99%の国民。
F35は1機100億円以上するそうです。100機で
ざっと1兆円。トランプさんは大喜びするでしょうが
その半分でも国内にまわせば、待機児童ゼロ、
高校までの教育費無償、大学教育の給付型
奨学金の普及などの社会充実が可能なのに・・・
☆動画 F35ステレス戦闘機の垂直着陸
☆動画 F35の発艦 2:58
☆動画 空母型「いずも」:洋上司令部に
海自最大の護衛艦就航 4:34