本日は、9時に家を出て東海大学駅前のタウンニュース社に行き、
脱原発主催講演会のネット告知の代金を往復を支払った後、往復を
歩き,その足で伊勢原市部文化会館小ホールで「いせはら市民平和実行
委員会」が主催した1968年9月公開の日活作品「ああ、ひめゆりの塔」
を16時まで鑑賞して、すぐ新宿に移動し3カ月ごとに小さな居酒屋」
での高校のクラス会に参加するというハードな動きでしたので
久しぶりに1万歩超の10,137歩を記録しました。
映画は、社会派の今井が監督して津島恵子、香川京子、岡田英次、
藤田進等が出演して.1953年に公開された東映作品で、当時大ヒット
して倒産の危機にあった東映.を救ったと云われるのがオリジナルで
本日の桝田利雄監督、吉永小百、浜田光夫,.和泉雅子、二谷英明
の出演の同じ題材を扱った1968年に公開されたリメイクの日活作品です
吉永小百合さんが23歳の時ですから、まだまだ初々しい段階でしたね。
沖縄県民の悲劇を忘れない為に、このような作品は繰り返し上映すべし
と思いました。
主催のMさんが挨拶で、昨日の1931年9月18日に中華民国奉天郊外の柳条湖で
日本の関東軍が南満州鉄道の線路を爆破した事件をきっかけに、日本のアジア
侵略戦争が始まり1945年8月15日の敗戦を迎えるまでの14年間は戦争明け暮れた
日本になったのですね。敗戦後幾多の犠牲のもとで憲法九条を手に入れ、74年間に
およぶ戦争でただ一人も殺したり、殺されなかった平和のありがたさを.
しみじみ感じました。この平和を次世代に引き継ぐのは、まさに今を生きる
私達の世代の義務であり責任だとこの映画で再認識することができました。
新宿でのクラス会は11名が参加。卒業後約60年を経てこれだけ集まれるというには
案外スゴイ事だと思います。しかし、今回は私の永遠の趣味となったカントリー
ミュージックの世界に高校2年の時に、有楽町のビデオホールで開催されて
いた「東京グランド・オール・オープリー」というカントリーコンサートに
誘ってくれた友人のY君がリンパ腫で闘病の甲斐なく5月28日に永眠したので
前日に見舞いにいったT君から前日の様子が報告され全員で黙祷をささげ
冥福を祈りました。この結果、参加者でクラスの永眠者を数え直し所12名でした。
この数字を増やさないように、体調管理に気を付ける気に全員がなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=pIDZgg_pn8