諸般の事情で編集作業が遅れていた、地元
「秦野の緑を考える会」が毎年春と秋の年2回
発行してる冊子「緑のはだの」会報春季号
(第13号)の800部の印刷・製本が完了し、
業者から本日到着したので「配本作業」が
本日から開始となりました。従来は手渡しも
多かったのですが、集会がほとんど開かれて
いないので今回は「郵送費」がかさむと
思ってます。(創刊号以来、全て無料配布)
今号も、全84ページに渡りバラエテイ
に富んだ18の記事が掲載され、充実した
内容なものが発行できたと自画自賛する
遺跡見学会訪問記」と「私たちの食卓に
迫る危機」の2本が掲載されました。特に
「食卓に迫る危機」の方は13ページに渡る、
人類生存の条件である日本の「食糧」が
現在抱える問題についてまとめたレポートで、
我ながら、ずいぶん頑張って調べて書いた
ので、ぜひ読んで頂きたいと願ってます。
副題が~遺伝子組み換え食品に狙われる
日本の市場~で、「はじめに」の部分は
こういう内容です。
★地球上で生かされている、人類を含む
哺乳類の動物、植物の生存の条件絶対
条件は太陽エネルギー・大気(空気)・
水・そして食糧です。現在その生存条件
のそれぞれにいろいろな問題が顕在化して
ますが、日常生活において「水」と「食糧」
の問題は最も身近に感じるものですから、
保守も中道も革新も、老いも若きも、
男性も女性も関係ありません。この
レポートは、私たちすべての日本人が毎日、
生きていくために口にする「食糧」が.現在
抱える問題を共有したいと思い、まとめ
ました。