つい先日「イージスアショア」の秋田、
山口への配備断念をした自民政府が、北朝鮮
の短距離弾道ミサイルへの防衛上、総合
ミサイル防衛能力を強化する必要がある
として、敵基地攻撃能力を保有することの
検討を始める考えを示しました。相手国が
ミサイルを撃つ前に発射拠点たたく敵基地
攻撃は、「先制攻撃」になりかねません。
軍隊を持たず、国の.交戦権を認めていない
日本国憲法に違反する行為なので許されないと
思います。日本が「敵基地攻撃能力」を保持
すれば中国や北朝鮮、ロシアといった周辺国
の反発を招き、東アジアの.軍拡競争の
「どつぼ」に嵌ることになってしまいます。
から得意としてる「言葉の言いかえ」で
私たち国民や、周辺国を騙すことも考えて
いるようです。いまのところの「言い換え
候補」は「自衛反撃能力」「積極的自衛
能力」だそうです。「平和のための戦争」
「自衛のための戦争」「正義のための戦争」
いくら、言いつくろっても「平和のための
人殺し」「自衛のための人殺し」「正義の
ための人殺し」は許せません。
*時事川柳 (7.18 東京新聞)
敵基地を なくす外交 考えず