本年、1月12日に90歳で他界された「半藤一利」
さんが13歳で壮絶な『東京大空襲』を体験して、
命を長らえた時のことを記憶をたどりながら語って
いる動画です。
本日の東京新聞の広告蘭で8月12日(木)に
長年親交があったノンフィクション作家の保坂正康
さんが「あの戦争から何を学ぶのか~半藤一利さんの
遺言」というオンラインによるニュース深堀講座の
宣伝を見て昭和史研究家としての半藤さんを思い出し
ました。私は若い時に、内容はすっかり忘れてしまい
ましたが「日本国憲法の200日」という、日本国
憲法の成立までの経緯を解説した文庫本を読んだ
だけで、他の著作は読んでおりませんので、東京
大空襲を中学生の時体験した思い出を語っている
動画を観ることで遅まきながらご冥福をお祈り
したいと思っております。
☆動画 「10代の太平洋戦争<東京大空襲編>」
半藤一利さんの体験談 20:54
⋆この動画の半藤さんの最後の言葉は、私たちへの
「遺言」に聞こえました。
https://www.youtube.com/watch?v=iVe5JCjbDnQ