呪われたオリンピックと言われた、
東京五輪大会が、本日閉幕しました。
とにかくいろいろな問題が噴出した
ことにより、開催することへの批判論調
が渦巻き、市民活動仲間のなかにも、
開催が強行されてしまってからもなお、
「中止」を訴えて活動している方も
少なからずおりました。自分は開催を
反対している以上五輪のTV中継は絶対
見ないと宣言している方もいましたよ。
私はブログ何回か書きましたが「オリン
ピックそのものは大好き、それを福島復興で
資金がいるのに東京に誘致する必要はない。
今回他都市に譲るべきだ」という立場でした。
しかし良くも悪くも開催強行が決定してしまった
いまさら四の五と文句をいってもはじまらねえ、
と五輪TV中継を連日新聞の「ラ・テ欄」片手に
朝から深夜まで見まくりました。
コロナ禍しかも無観客での開催ですから、
相当数の出場辞退国が出て寂しい大会になって
しまうことを予想していたのですが、これが
見事に外れ、世界各地から205の国と地域が参加
するという大会になりました。世界の一流アス
リートによる「ガチンコ」の試合をTV特等席で
ゆっくりと観戦できたことで、3兆円を超える
準備・運営資金を投じた「世界最大のスポーショー」
を樂しむことができたのだから、私のなかでは
「まぁ、ヨシ！」としました。あげつらえば
いくらでも問題点を指摘できる東京五輪でしたが
なによりもインタビューを受けるアスリートの
ほとんど東京で五輪を開催してくれたことに
感謝するコメントを述べてくれたこと。
地元開催とあって日本人選手が好成績を残して
くれたこと。コロナ禍、真夏の猛暑の中、
大事故も起こらず，競技もおおむねスケ
ジュール通り消化できたことは評価したいと
思っています。
（すいません、PC不調でブログ記事終了後に、
やたらに広い空欄ができてしまいました。）
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