日本を訪れ、福島第一原発の放射能汚染水(政府は処理水とゴマカシ言葉)
を薄めた上で、海に放流することは「安全」とお墨付きを与えた国際原子力
機関(IAEA)のグロッシ事務局長は引き続き韓国を訪問しましたが、
韓国の民主党議員から、しごくもっともな質問、問題提起をされ、
余りに正しい指摘であったため、質問に何一つ答えることができませんでした。
日本与党の原発推進派の議員は韓国議員の「爪の垢」でも飲んで反省を
促したいですわ。韓国議員に指摘されていた、放流の代案として
「汚染水の固体化保管」「陸上保管」が提案されているのに日本
はそれを検討すらしていないとしてましたが「固体化保管」は素人の
私には可能性があるのではないかと思えるのですが、日本は検討すら
しなかったでしょうかね?
いまからでもいいので、日本政府・東電は韓国議員の指摘に答える
べきだと思います。
☆動画 IAEAグロッシ事務局長、韓国議員の福島汚染水の放流
についての質問に答えられず。