夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

国光美佳さん講演会準備で忙殺状態!

23日開催の食育ミネラルアドバイザー「国光美佳」さんの講演会

の準備でこのところ「忙殺」状態となっています。とてもブログ

を書く時間もこころの余裕も生み出せず3日間も休んでしまいました。

 

そこで、ネタとしては18日に伊勢原市民文化会館小ホールで開催

された「第21回 神奈川七沢多喜二祭り」の記憶です。

このイベントは「治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟神奈川県本部」

という長い漢字だらけの団体が主催するもので、プロレタリア文学

で代表作「蟹工船」で有名で共産党員であった小林多喜二が、

特高によって逮捕され、ひどい拷問を受けた上30歳の若さで

獄死したことを忘れないために、主に共産党員の方が主体になって

全国各地でこの時期「小林多喜二祭」を行っているそうです。

神奈川県では七沢温泉の旅館で執筆活動をしていたことがあることから

今回で21回を迎えたそうです。神奈川での主催Hさんとはつながりが

あることから、私の都合がつくときは付き合いで参加しています。

 

今回の第一部がデュオ・オブリガードによるヴィオラコントラバス

演奏と京浜協同劇団の「護柔一」さんによる1992年に小林多喜二

作品「沼尻村」の朗読でした、休憩を挟んだ第2部は「多喜二・百合子

研究会代表・大田務さんによる「小林多喜二の文学と運動」とのタイトルの

講演でした。

私の聴力が落ちているせいか、朗読・講演とも半分以上内容がわからず、

正直面白くなかった時間を過ごしました。かろうじて演奏はまあまあ

の満足度でしたね。たまにはこういうこともありますわ。