9月の自民党総裁選で政権維持をなんとしても守り、
たいした国家像をもたずにただただ「総理の座」にしがみ
ついていたい岸田文雄首相。このところ派閥解消とか
政倫審に対応とか、党内根回しもしている様子がない
サプライズを打ち出し延命を図っています。
昨日たまたまヒットしたYouTubeで、岸田首相が
今国会が終了し2024年度予算が決定したタイミング
に「起死回生」の一手を打ち出し「解散」に踏み切るので
はないかとの観測動画を観ました。
「皇太子」とする立体子を礼を制定することをテーマに
した選挙を戦うという作戦です。
確かに長い皇室の歴史の中には10代8人の女性天皇が
同一人物です。(一度皇位を離れてから、もう一度即位
しています)
これを継承する」と定められていますから、現在の皇位継承
国内外に示す「立皇嗣の礼」の後に、議論をスタートさせる
予定でした。ところが2020年4月19日に新型コロナ感染症の
世界的大流行で延期を余儀なくされ、皇位継承問題も
宙に浮いたままの状態です。
変更することを解散のテーマにして国民に意向を問うと
いう筋立てですね。
私個人は愛子さまを皇太子にすることは賛成ですが、
それを岸田首相の「自己保身」のために利用する事は
大反対で有識者の間で冷静な議論を重ねた上で決めて
もらいたいと思っています。極論ですが愛子様と
ですかね?
岸田さん、もう一つの「起死回生」の打ち手は「北朝鮮を
電撃訪問して拉致被害者を帰国させる」もありますから、
こっちを狙ったら如何でしょうか。最近北朝鮮のわが国に
対する方針も柔らかくなっているようなので、可能性が
あるかもしれませんよ。
☆動画 皇位継承問題
https://www.youtube.com/watch?v=MGhODAKmsV0