夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

日本人社長が知恵と度胸で、ソマリア沖海賊を絶滅

みなさんも、新春の「マグロセリ市」で超高値で毎年落札することで
話題になる「すしざんまい」チェーン店を経営する(株)喜代村
木村清社長をTVで観たことがあると思います。

この木村社長、アフリカ東海岸に年間数百回出没してた「海賊」
と直接話し合うという度胸をみせて、さらに知恵を提供したことにより
なんと海賊出没をゼロにしたという、どでかいことに成功しソマリア
政府から表彰されたんです。

最近、ソマリア海賊の話題は全然聞かなかったのは、日本人木村社長
こういう動きがあったからなんですね。

ペシャワール会中村哲医師のアフガン灌漑の業績に続く誇れる話だと思います。

テロをなくすには、「共謀罪」による「計画・準備段階」で捜査できる
ようにするなんて愚の骨頂で、中村医師や木村社長のような
「テロの根本原因」である貧困・格差・教育などの問題の改善を、
武力を使わずに現地の人に感謝されながら達成するという
日本人ならではの「平和的方法」で貢献するというのが、真の
「積極的平和主義」だと思うんですよね~

まずは、木村社長がどのようにして「ソマリア海賊を絶滅したか」
の動画をご覧ください。

   ☆動画  「すしざんまい」  ソマリア沖海賊を絶滅